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札幌校の特別支援教育専攻に入学したい人のためのQ&A

札幌特支への受験に関する質問その14

Q.  授業料が心配なのですが奨学金の制度はありますか?

A.  
北教大札幌校全体では、学部生の45%が「日本学生支援機構奨学金」を利用しています(平成283月末時点)。

   また、大学独自のものでは、「入学前1年以内において、入学する者の学資負担者が死亡し、又は本人若しくは学資負担者が風水害等の災害を受けたことにより、納入が著しく困難な者。」に、入学金の半額又は全学免除が適用されます。

   詳しくは、北教大ホームページの学生支援にある奨学金情報をご覧ください。
   http://www.hokkyodai.ac.jp/student/support/scholarship.html

札幌特支への受験に関する質問その13

Q. 札幌校特支の学生さんは、高校の頃に成績優秀だった人が多いのですか?
 
A.  
この質問を在学生に聞くと、実はみなさん「高校の頃はあまり勉強熱心な方ではなかった」と言います。

  高校1-2年生をのんびりと過ごしてしまい、3年生の夏頃になって「特別支援を受験しよう!」と目標を決めてからエンジンがかかる人が多いようです。

   これは「高校の勉強は大事ではない」と言っているわけではありません。高校の授業で基本的な学力がついているから、受験勉強で力を伸ばすことができたのだと思います。

    
模試の判定が良くなったけど、合格できたという声も多く聞きます。

  予備校の模試は11月か12月上旬の結果が最後ですが、現役生は12月から1月にかけても一生懸命に勉強すれば、試験前日までまだまだ点数が伸びていきます。

  大学に入学してから勉強の面白さ、学問への興味が強まっていく姿にもよく出会います。

  自分の限界を決めてしまう前に、目標に向かってチャレンジしてみましょう。

札幌校特支への受験に関する質問その12

Q. 障害のある子どもと直接触れ合える授業があるのですか?


A.  
選択授業ですが、1年生から少人数の子どもを対象とした水曜日の5時間目の授業と、個別の指導を行う授業(担当学生により相談)があります。

   学年により異なりますが毎年5人から10人くらいの学生が参加しています。

   大学教員の助言を受けながら実際に指導案を計画して、子どもが保護者と来るので貴重な学びの場になっています。

札幌校特支への受験に関する質問その11

Q. 特別支援教育専攻は、女子が多くて男子の学生が少ないのですか?

A 2018
年現在の学部生は、各学年2526人のうち男子は48人くらいの人数幅があります。平均すると男子は各学年5名ほどです。

 オープンキャンパスは、全体として入学者よりも女子生徒の割合が多いのですが、入学した男子学生に聞いたところ、「自分は札幌校に決めていたから、オープンキャンパスには参加しなかった」と答えた人が複数いました。サークル活動や他の専攻生と一緒の授業では男子の割合が多くなります。
特別支援教育専攻は上下の学年の交流の機会も多い事から、 在学生から今まで男子が少なくて困るといった相談もないため心配しなくて良いでしょう。

 男子の割合は多くありませんが、特別支援学校や特別支援学級を含めた学校教員は、男女両方とも必要です。


札幌校特支への受験に関する質問その10

Q.   大学の時間割はどのようになっていますか?

A
. 大学は90分授業です。

   朝は1時間目が9時から10時半、2時間目が1040分から1210分、お昼休みをはさんで午後は、3時間目は13時から14時半、4時間目は1440分から1610分、5時間目は1620分から1750分です。

   大学は自分で勉強したり、ボランティアで学校に行くこともあるので、すべて講義で埋まっている人は稀です。

   組み合わせを工夫して半日のまとまった空き時間をつくる人もいます。