とくしカフェ(ブログ)

中標津きょうだいレク「どら塾」が終了しました

 2015.8.7() 釧根地区ADHDLDPDD懇話会中標津支部(通称、どらえもんくらぶ)主催の「どら塾」が開催されました。どら塾とは、中標津町内外の障害のある子どもときょうだいに楽しい1日を過ごしてもらおうと、4年前からどらえもんくらぶと北海道教育大学釧路校が共同して取り組んでいるものです。

 4回目となる今年のどら塾は、3歳から高校2年生までの24名の子どもと大学生30名が参加しました。

 午前中は、中標津町立中標津東小学校を会場に夏休みの宿題をしたり、体育館であそんだりなど、一人ひとりの時間を過ごしました。学生と一緒に工作をつくる子ども、宿題のプリントに取り組む子ども、子どもに将棋を教えてもらう学生や、子ども対学生でバトミントンの試合する場面もありました。

 昼食はどらえもんくらぶのお父さん・お母さんが準備してくださったジンギスカンをみんなで食べました。

 午後からは、途中小雨が混じる天気でしたが、道立ゆめの森公園の屋内施設、屋外遊具でたっぷりあそびました。

 どら塾では、子ども一人に学生一人以上がつき、子どもの「やりたいこと」にとことん寄り添い、応援することを大切にしています。解散のときには、「また会おうねー」と声を掛けあう姿が見られました。

 後日、釧路校・特別支援教育研究室HPで写真を公開します。

 なお、釧路校では、8/17-18の2日間、サロンときわと共同で標津町にてきょうだいのキャンプを実施します。