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台湾の台北市立大学関係者と生徒との交流


 75日の火曜日、台北市立大学の特別支援教育関係者が来校しました。小中学校の授業見学の後に給食を一緒に食べて子どもとも交流の機会を持ちました。

 日本語を話さない台北の先生と隣席した生徒は、覚えたての英語を一生懸命に使って会話を楽しんでいた様子でした。

 台湾の学校給食は自校式ではなく業者が工場で作っているため、あまり評判がよくないケースもあるようです。附属では食べ残しが少なく、美味しい事も珍しいようでした。

 台湾の特別支援教育では、木工や窯業、裁縫などで本格的な製品作りをやっている所は少ないようで、工程を書いた張り紙や作品を写真に撮っていました。

お別れの際には、生徒が作った記念品を大学の布バックに入れて生徒から手渡ししました。

千賀















国際交流とふじのめ学級(中学校)の生徒の作品


 7月に台湾とベルリンから、特別支援教育関係者がふじのめ学級を訪問することになっています。そこで、ふじのめ学級(中学校)の生徒の作品の一部を国際交流の一環として、プレゼントする準備を進めています。


 1枚目の写真の左手は、大きめのコーヒーカップが3つほど載る大きさの木製ミニトレイです。親指を入れるための穴が空いているので、片手でも安定してお茶を運べます。販売会などでは人気の品になっています。

 1枚目の写真の右手は、布製コースター5枚セットです。色々な柄のタイプがありますが、いずれももしっかりと水分を吸収しますが洗濯しても乾きやすく、これからの夏の季節に活躍します。

 2枚目の写真は、昨年度に木工班で導入した「焼き印」の試し押しです。小学校・中学校の校章マーク、「附属」と「ふじのめ」の「ふ」など、木製の作品に焼き印のマークを入れてオリジナリティや記念品としての価値を高めます。この焼き印装置は電気で熱が入る仕組みで、火を使わないことため安全性に優れています。

 7月には、これらの作品の値段を消した上で、台湾とベルリンの先生達にお渡しすることになります。実際に手渡している写真が撮れたら、こちらのページに掲載しますので、お楽しみに!

千賀