札幌キャンパス情報
2016年4月の記事一覧
キンダーぷらっつ
今月は「高さに挑戦」
ということで、ちょっと勇気を出して自分で高さを選び
思い思いのポーズでトランポリンに飛び降りました。

ということで、ちょっと勇気を出して自分で高さを選び
思い思いのポーズでトランポリンに飛び降りました。
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フィールド研究の説明会
本日、三浦専攻代表によるフィールド研究説明会が開催されました。
新1年生と新4年生が初めて顔を合わせた時間でもあります(4年生は大人顔!)。

フィールド研究では、地域の幼稚園、小学校、中学校、支援学校などで教育支援活動を行います。
ボランティアを通して、お子さんの様子を見たり、支援方法を考えたり、直接現場の先生から学ぶことができる非常に貴重な機会となります。
新1年生は、大学の講義で学ぶことと実際の現場を結び付けて考えられるように
新4年生は、これまでに学んだことをどうやって生かすか、卒業後をイメージしながら
一生懸命取り組んでもらえたらと思います。

*真剣に話を聞く4年生
そして4年生の中には本日お誕生日を迎えた学生さんが、みんなからサプライズでお祝いしてもらっていました(^^)

4年生は教員採用試験や就職活動、卒業研究と試練の1年でもあります。
力を合わせて、支え合って、乗り越えてください!
池田
新1年生と新4年生が初めて顔を合わせた時間でもあります(4年生は大人顔!)。
フィールド研究では、地域の幼稚園、小学校、中学校、支援学校などで教育支援活動を行います。
ボランティアを通して、お子さんの様子を見たり、支援方法を考えたり、直接現場の先生から学ぶことができる非常に貴重な機会となります。
新1年生は、大学の講義で学ぶことと実際の現場を結び付けて考えられるように
新4年生は、これまでに学んだことをどうやって生かすか、卒業後をイメージしながら
一生懸命取り組んでもらえたらと思います。
*真剣に話を聞く4年生
そして4年生の中には本日お誕生日を迎えた学生さんが、みんなからサプライズでお祝いしてもらっていました(^^)
4年生は教員採用試験や就職活動、卒業研究と試練の1年でもあります。
力を合わせて、支え合って、乗り越えてください!
池田
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ブランコ@キンダーぷらっつ
毎月1回開催している運動遊びの様子をお伝えいたします。
★ロープにスポンジを巻いて即席ブランコ(動画は音楽が流れます)
しっかりロープを握ったり
細くて不安定なスポンジに座ってバランスを取ったり
タイミングよく足を動かしてこいだり
いろいろな運動の力を使って上手に遊んでいます!
身近にあるもので遊具を作ると、普段はあまり使わない体の力を引き出せますね。
★ブランコの練習
○すぐ手をはなしてしまう⇒握る力が弱いor鎖の揺れ合わせて力を入れられない
手や腕にどうやって力を入れるとよいのかわからないのかもしれません。
タオルでの綱引きや手押し相撲などで、手と腕に力を入れる練習をしてみてください。
○足でこげない⇒足を動かすと姿勢が崩れてしまうor足を動かすタイミングがわからない
ブランコは足だけでなく全身を動かして漕ぎますが、腹筋や背筋の力が弱いと上手くできません。
また、揺れる不安定な場所では全身を滑らかに、タイミングよく動かせないことがあります。
椅子に座って足をぶらぶらしたり、平均台に座って両足をぶらぶらさせる練習から始めてみてください。
池田千紗
★ロープにスポンジを巻いて即席ブランコ(動画は音楽が流れます)
しっかりロープを握ったり
細くて不安定なスポンジに座ってバランスを取ったり
タイミングよく足を動かしてこいだり
いろいろな運動の力を使って上手に遊んでいます!
身近にあるもので遊具を作ると、普段はあまり使わない体の力を引き出せますね。
★ブランコの練習
○すぐ手をはなしてしまう⇒握る力が弱いor鎖の揺れ合わせて力を入れられない
手や腕にどうやって力を入れるとよいのかわからないのかもしれません。
タオルでの綱引きや手押し相撲などで、手と腕に力を入れる練習をしてみてください。
○足でこげない⇒足を動かすと姿勢が崩れてしまうor足を動かすタイミングがわからない
ブランコは足だけでなく全身を動かして漕ぎますが、腹筋や背筋の力が弱いと上手くできません。
また、揺れる不安定な場所では全身を滑らかに、タイミングよく動かせないことがあります。
椅子に座って足をぶらぶらしたり、平均台に座って両足をぶらぶらさせる練習から始めてみてください。
池田千紗
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性の問題についての講演会に参加してきました
札幌校の池田です。年度末の3月26日、第4回日本発達系作業療法学会に参加してきました。
基調講演のテーマは「矯正教育からみた性の問題行動の特徴と支援」で、児童精神科医の宮口幸治先生がお話してくださいました。
札幌校では卒論で知的障害児・者の性や、発達障害児・者の性について研究している学生さんが毎年おり、社会的にも学生さんにとっても感心のあるトピックです。


性の問題と一口に言っても、「性の加害」「性の被害」「性のマナー」など区別が必要で、背景には認知機能の弱さ(見る力、聞く力、想像する力」があり、加害の背景にはイジメがある場合が多いことなどを学んできました。相手の気持ちを考える、自分の気持ちを伝える、気持ちを押し付けずに我慢するなど、「気持ち」の問題ではなく、「気持ちを伝え合うコミュニケーション」「情報の選択や抑制に関わる認知機能」への支援が大切だと感じました。
また運動の不器用さもイジメや自己認知の歪みを引き起こし、性の加害者、被害者になてしまうお子さんもいるそうです。運動課題を用いて気持ちのコントロールや対人コミュニケーションを学べるようなプログラムは効果がありそうです。
今回学んだことを新年度の講義にも活かし、認知機能や社会性のアセスメントに基づく適切な支援が必要であることをしっかり伝えていこうと思います。
少し足を伸ばして宮島へ~エネルギーをもらってきました~
池田千紗
基調講演のテーマは「矯正教育からみた性の問題行動の特徴と支援」で、児童精神科医の宮口幸治先生がお話してくださいました。
札幌校では卒論で知的障害児・者の性や、発達障害児・者の性について研究している学生さんが毎年おり、社会的にも学生さんにとっても感心のあるトピックです。
性の問題と一口に言っても、「性の加害」「性の被害」「性のマナー」など区別が必要で、背景には認知機能の弱さ(見る力、聞く力、想像する力」があり、加害の背景にはイジメがある場合が多いことなどを学んできました。相手の気持ちを考える、自分の気持ちを伝える、気持ちを押し付けずに我慢するなど、「気持ち」の問題ではなく、「気持ちを伝え合うコミュニケーション」「情報の選択や抑制に関わる認知機能」への支援が大切だと感じました。
また運動の不器用さもイジメや自己認知の歪みを引き起こし、性の加害者、被害者になてしまうお子さんもいるそうです。運動課題を用いて気持ちのコントロールや対人コミュニケーションを学べるようなプログラムは効果がありそうです。
今回学んだことを新年度の講義にも活かし、認知機能や社会性のアセスメントに基づく適切な支援が必要であることをしっかり伝えていこうと思います。
池田千紗
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