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札幌校の特別支援教育専攻に入学したい人のためのQ&A
札幌校特支への受験に関する質問その21
A. 二次試験の小論文の廃止は、いろいろな背景があるのですが、以前から高校や受験生の声として、「対策がしにくい」と言われていました。
小論文は、教育大に入ってから実習で手書き(実習記録や黒板の文字・板書)の機会が多いため、とても意味があったと個人的には思います。
大学全体として小論文から科目の試験に変更する際に、特別支援教育専攻では、今後のグローバル化社会では英語は必須、国語か数学のどちらかの科目は、しっかり勉強してほしいと話し合いました。
これでは文系か理系なのか分からない!という受験生の声が聞こえてきそうですが、特別支援教育の学校現場では、すべての教科が様々な先生たちによって担当されています。
特別支援学校・学級のうち、とくに肢体不自由、視覚障害、聴覚障害、病弱の種類では、中学・高校段階の教科教育や受験指導も行われています。
入学の段階から文系か理系かに絞ってしまうと、特別支援教育の教員養成としての役割を大学が果たせなくなってしまいます。
二次試験で数学か国語のどちらを選んでも有利・不利はありませんので、ご自身の成績や状況に合わせて選択してください。
札幌校特支への受験に関する質問その20
(オープンキャンパス時の見学で)研修や資格など、ゆとりを持って勉強できる面では有利だな、と思いました。
A. 札幌校の図書館は、講義棟の2階が入り口になっており、一般市民も現住所が確認できる身分証明書(運転免許証・学生証・保険証等のいずれか)の提示があればご利用になれます。
一般市民の利用案内はこちらをご覧下さい↓
札幌館一般市民利用案内
開館時間:月曜~金曜日:8:30~22:00
土・日曜日,祝日,休日:10:00~17:00
- 休館日:年末年始、入学試験・行事実施に伴う休館日、館内図書整理等に伴う臨時休館日
※臨時休館の可能性もありますので、訪問前には開館カレンダーをご確認下さい
札幌・開館カレンダー
札幌特支への受験に関する質問その19
A.北教大札幌校の特別支援教育専攻では、2年生の1月2−3週間かけてゼミ自由見学・相談を行い、2月上旬には各教員から研究室紹介のゼミオリエンテーションがあり、3月中にゼミの所属先が決まります。
ゼミは、簡単に言うと少人数の勉強会・研究会です。特別支援専攻の6つの研究室の3-4年生は、各学年で3-7人程度に分かれて研究室ゼミに入ります。自分が興味のあるテーマを見つけ、それに関する論文を読み、さらに分からないことを調べて、ゼミで報告します。
研究室によって発表の頻度は違いますが、共通する点は、大学教員やゼミ仲間との議論によって、自分の考え方が深まったり、気づかなかった観点から調べるきっかけが生まれます。私大と国公立の大学教育の最大の差は、このゼミ活動にあると言っても良いでしょう。
一人だけで調べても、ネット検索や1−2冊の本を読んで分からなくなって終わってしまうでしょう。幅広い知識も必要ですが、専門家と言える核となる領域は大学でしか学べません。
ゼミでは、3年生で調べたテーマをもとに、4年次の卒業論文の研究へとつなげていきます。初めて論文を書くので苦労しますが、自分で知りたいテーマを選び、卒論が終わる頃にはかなり高度な専門性を身につけることになります。
そして苦労をともに過ごした仲間が、一生の宝物となるのです。
札幌特支への受験に関する質問その18
A. 札幌校の学生達は、3年生の6−7月頃、ちょうど教員採用試験の1年ほど前から「ソワソワ」し始めます。
4年生の5月に教員採用試験の申し込みをする前に、「小学校の特別支援学級」「中学校の特別支援学級」「特別支援学校の小学部OR中学部」、「特別支援学校の高等部(高校の特別支援教育)」、または一般の「小学校」「中学校」などを選んで対策を始めなければなりません。
教育実習は、3年生の5月から12月にかけて小学校と特別支援学校の2種類に3週間ずつ行きますので、その過程で「自分はどこの校種の教師になりたいのか」、考えていきます。
小学校は「6年間という人生でも一番長い教育期間でじっくり子どもの成長を支援したい」という人、「思春期の悩みが多い中学校の生徒の力になりたい」「卒業後につながる大事な時期だから高等部にしたい」など、自分なりの理由を見つけて決めているようです。
まさに将来に向けた大きな選択をするわけですが、悩んでいる時期にはゼミの先生や同学年の仲間に相談したり、お互いに書いた履歴書や志願理由書などを読み合って、放課後や空き時間に熱く語り合う姿がみられます。
札幌特支への受験に関する質問その17
A.学年によっても傾向が異なりますが、おそらく7割くらいは札幌市内に自宅があり通っています。でも道内外の地方から出てきて寮に住んでいる人、あいの里にアパートを借りている人、中央バスで1本で大学前まで通える麻生や新琴似に住んでいる人もいます。
また、近くはありませんが、恵庭や千歳、岩見沢、江別、小樽から通っている学生さんも(現在・過去を含めて)いました。
雪がない地方から受験に来た人は、8月のオープンキャンパスと2月の真冬の雪の落差に驚いたと思います。
こんなに雪が多くて生きていけるのでしょうか? と4月に入学してから不安に思う人もいるでしょう。
札幌とあいの里を結ぶJR学園都市線は大雪や強風でよく止まる事があります。
でも大学の前まで来る中央バスは、めったに不通になることはありません。
もし、下宿を考えている場合は、大学から徒歩圏内か、バス1本で通える場所に住むことが現実的かもしれません。
ちなみに札幌校は、一度建物に入ってしまえば講義棟・食堂・売店・図書館・体育館・研究室も廊下でつながっているので、帰る時まで外に出る必要がない造りになっていて、暖かく過ごせます。