とくしカフェ(ブログ)

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ピョンチャン・パラリンピック

パラリンピック・ピャンチャン大会

パラリンピックのピョンチャン大会で、韓国に来ています。
パラリンピックへは、長野大会以来8回目(夏季3回、冬季5回)の現地調査となります。

毎回それぞれの国柄が強く出るのがパラリンピックですが、今回も韓国らしい?様々な面が見られ、今後の日本の取り組みについても、いろいろと考えさせられる点がありました。

また、こちらでは日ごろご無沙汰”な、内外の関係者ともいろいろと情報交換をする機会があり、そちらも貴重な情報となりました。

これまでのパラリンピック関連記事(ほくとくネット)は→こちら
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アイススレッジホッケーの会場


クロスカントリースキー会場

関連論文

ドルテッパー・グードルン、安井友康、山本理人、千賀愛:

地域スポーツに変革をもたらす牽引力としてのパラリンピックと日本の取り組みに向けて( The Paralympics as a vehicle for change in local community sport : Developingan Action Plan of APA in Japan)

アダプテッド・スポーツ科学 = Japanese journal of adapted sport science 15(1), 87-96, 2017

Cinii
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第13回北海道特別支援教育学会函館大会(第1回実行委員会)

 2018年7月14日-15日に第13回北海道特別支援教育学会が函館校で行われます。大会の実施に向けて第1回実行委員会が函館校で行われました。
 本大会では大会長を北村博幸先生(函館校教授)にお願いし,『大会テーマ:その先にある特別支援教育-インクルーシブ教育の目指すもの-』を設定しました。今後様々な企画を考えながら当日まで準備を進めてまいりますので,多くの方のご参加をお待ちしております。

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釧路校、児童養護施設・学習支援活動終了

 2018.2.28 専攻・分野を超えて、釧路校学生30名が取り組んでいる児童養護施設・釧路まりも学園学習支援プロジェクト。今年度の取り組みはこの日が最後でした。

 中学生グループは、高校受験を控えた3年生を中心に7名が参加してくれました。いつものとおり、横に学生が座ってプリント学習が中心ですが、受験直前の緊張感をほぐすためか、それとも「活動最終日」を意識してか、少しおしゃべりが多めで、いつも以上に和やかな雰囲気でした。

 終了直前、大学4年の学生から「自分は間もなく卒業。いままでありがとう」という挨拶がありました。「卒業したらどうするの?」「●●くんは卒業しないの?」と話題が広がる子どもと学生たち。

 一方、参加してくれた子どもたちも、中学卒業と同時にこの「学ボラ」から卒業です。小学校時代から参加してくれている子どもがほとんどで、4年サイクルの学生よりも長くこの活動に参加している子どももいます。

 「ありがとう」「頑張ってね…」

 お礼を言われたり、励まされる学生。玄関先で学生が見えなくなるまで見送ってくれる中学生の姿が印象的でした。

 ともに育ちあい11年目の活動が終わりました。

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釧路校「特別支援総合研究」


 詳細は…https://www.facebook.com/kus.sne.lab/

 2018.2.19(
)22()  釧路校特別支援教育研究室2年生12名は、【特別支援教育総合研究】という集中講義を函館市・七飯町で行いました。小渕・木戸口・戸田の3名の教員が引率しました。

 19()は、児童自立支援施設・北海道立大沼学園の視察研修でした。

 冒頭、大沼学園の佐藤自立支援課長さんより施設概要の説明があり、次に、併設されている七飯町立大沼小学校・大沼中学校鈴蘭谷分校の三谷教頭先生より、学校教育についての説明がありました。その後、各教室や体育館、寮舎の施設見学を行い、「蛍雪寮」の寮長さんから、子どもたちの生活の支援についてお話をお聞きしました。 



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21(火・水)は、北海道教育大学附属特別支援学校の観察実習に入りました。

 学生は、朝から小学部・中学部・高等部に各4ずつ入り、参与観察を行いました。授業への参加とともに、昼休みには一緒に遊んだり、給食を食べたり等、交流しました。

 放課後には、附属特別支援学校の先生方にご参加いただき、学部ごとにカンファレスを行いました。学生から、授業のねらいに関する質問や、教師と児童生徒のかかわりについての質問の他、「○○さんはあの時、何を伝えたかったのか?」 「子どもの行動の背景にある理由は?」 「この1年間の育ちは?」等、附属の先生のご指導のもと学生が意見交換を行いました。






 22()は、青少年自立援助ホーム・ふくろうの家に伺いました。自立援助ホームとは、「なんらかの理由で家庭にいられなくなり、働かざるを得なくなった原則として15歳から20歳までの青少年達の暮らしの場」です。ホーム長であり、運営するNPO法人会長の竹花郁子さんから、ふくろうの家立ち上げの経緯から現状等を伺いました。


 釧路校・特別支援教育研究室では、医学モデルの「障害」だけではなく、多様な子どもや青年の育ちと生活の具体を学び、幅広い知識・技術をもった教師や福祉職の育成を行っています。
 学生たちが、ソーシャルインクルージョンを担う主体となってくれることを願っています。


 22日12時、函館駅にて解散。
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釧路校/函館での合宿研修「特別支援教育総合研究」


 釧路校特別支援教育研究室2年生が参加する「特別支援教育総合研究」の日程・内容が決まりました。
 学生12名の他、小渕先生・木戸口先生・戸田先生を合わせた総勢15名で、函館市を中心とした渡島管内で合宿研修を行います。


● 2/19(月) 児童自立支援施設・北海道大沼学園見学
  (併設/大沼小学校鈴蘭谷分校・大沼中学校鈴蘭谷分校見学)


●2/20(火) 北海道教育大学附属特別支援学校観察実習(1)
●2/21(水) 北海道教育大学附属特別支援学校観察実習(2)


 ●2/22(木) 自立援助ホーム・ふくろうの家見学


  2月5日に事前学習を行い、研修にそなえます。
 釧路から函館まで、高速道路を使うと片道8時間弱。北海道を東から西南へ横断する旅を伴う研修です。
 現地での様子はあらためてお知らせします。

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