とくしカフェ(ブログ)
パラスポーツ体験会
冬季パラスポーツ体験会
開催日:令和7(2025)年2月16日(日)
種目、時間及び場所
・パラアイスホッケー:10時00分~15時00分 月寒体育館(豊平区月寒東1条8丁目)
・シットスキー:10時00分~15時00分 月寒屋外競技場(豊平区月寒東1条8丁目)
・車いすカーリング:10時00分~14時00分 どうぎんカーリングスタジアム(月寒体育館隣)
・デフカーリング:10時00分~14時00分 どうぎんカーリングスタジアム(月寒体育館隣)
※ 荒天や雪不足など状況により、屋外のイベントは中止となる場合があります。
・障がいの有無に関わらず、どなたでもご参加いただけます。
・当日会場にお越しください(事前申込は必要ありません)。
※手袋をご着用の上、暖かい服装でお越しください。
参加料無料
その他の情報は下記リンクよりご覧ください。
(札幌市のHPに飛びます)
https://www.city.sapporo.jp/sports/syogai/event/index.html
【主催】札幌市
2024年度_道南支部講演会
『北海道福祉のまちづくり賞』を受賞
「あいcircle」の取組が『北海道福祉のまちづくり賞』を受賞
インクルーシブウォーキング・フットボールフェスタ
北教大10月の大学祭情報
→大学祭は終了しました
札幌校「藍涼祭」10月13日-14日
藍涼祭公式Webサイトhttps://airyosai.huestudent.org
札教特支インスタsakkyotokushi
→2日間の来場者は約2200人でした
旭川校「六稜祭」10月12〜13日 (2023年度は10/14-15)
インスタ公式アカ rokuryo _huea
大学公式HPhttps://www.hokkyodai.ac.jp/asa/student/daigakusai.html
函館校「函教祭」10月20日
インスタ公式アカ hueh_fes_2024
旭川校「釧教祭」 10月後半?
公式な発表待ち 大学HP
https://www.hokkyodai.ac.jp/kus/
注) ご訪問の際には、事前に日程や時間等をご自身でお調べ頂きますようお願い申し上げます。
昨年度までは事前の申し込みが必要だったキャンパスもありますので、2−3日前まではご確認ください。
北教大オープンキャンパス日程情報(2024夏)
特別支援教育専攻・分野が参加する北海道教育大学オープンキャンパスの日程は以下の通りです。
どこのキャンパスを選ぶのか迷ったら、実際に行って比べてみよう!
7月20日(土)函館校
函館校のオーキャン情報リンク
7月21日(日)釧路校
釧路校のオーキャン情報リンク
7月27日(土)旭川校
旭川校のオーキャン情報リンク
7月28日(日)札幌校
札幌校のオーキャン情報と申し込み
冬休み、札幌ドームが公園に!チャレンジスポーツパーク2023
日時 2023年12月26日、27日
会場 札幌ドーム
詳細はこちら
パラスポーツ体験コーナーを札幌校の学生グループ
「アダプテッド・スポーツサークル」と
「特別支援教育専攻有志」が運営
対応時間
26日 10:00-12:00
27日 13:00-15:00
みんなのあそびば(11月23日北ガスアリーナ札幌46)
日時:令和5年11月23日(木)勤労感謝の日 9:00-12:00
札幌市中央区北4条東6丁目 TEL(011)251-1815
地下鉄東西線「バスセンター前駅」8番出口徒歩10分
参加対象:おもに幼小中学生/特支・特支学級、特別支援学校等の児童生 徒
(きょうだいやお友達も歓迎です)
上履きは各自ご用意ください。
<無事に終了しました!>
参加者総数115人(うち子ども61人)+学生40人
参加申し込み → フォーム
(当日受付もしますが、人数把握のためできるだけ事前に申し込みをお願いします)
北海道札幌あいの里高等支援学校と札幌校の地域連携を通した共同企画
あいサークルを以下の日程で実施します。
みなさまのご参加をお待ちしています。
日時 7月22日(土曜日)
場所 北海道教育大学札幌校 正面入り口付近
札幌校|国立大学法人 北海道教育大学 (hokkyodai.ac.jp)
刊行『集団による学びと個の発達をささえる特別支援教育入門』
釧路校教員の戸田竜也と、道内の特別支援学校に勤務する市橋博子教諭が、特別支援教育にかかわる教育実践や研究等をまとめた著書を出版しました。
『集団による学びと個の発達をささえる特別支援教育入門』(大月書店、2023年6月刊行)
通常の学級に8.8%の支援を必要とする児童生徒の可能性(文科省調査)
通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査が10年ぶりに行われ、12月13日に文科省が調査結果を公表しました。
すでに報道にある通り、公立学校の小中学校では、学習または行動面で著しい困難を示す児童生徒が8.8%も在籍している可能性が示され、10年前より2%程度増えています。
以前より海外の取り組みや研究から、学習障害・ADHD(注意欠如多動性障害)・知的障害を伴わない自閉症の子どもだけでも、1割程度はいることが示唆されていましたので、日本だけが多いわけではありません。
この調査を受けて、今後は小中学校の学級定数の見直しや様々な支援や配慮のあり方の議論の契機になることを願っています。
詳細は添付ファイルをご覧ください。
R4文科省調査.pdf
「サマースクールin函館」が文部科学大臣表彰を受賞
「アダプテッド・スポーツで誰もが主役の楽しい体育」が出版されました
北海道特別支援教育学会根釧支部研修会のお知らせ
北海道特別支援教育学会根釧支部研修会
(北海道特別支援教育学会釧路大会プレ企画)
特別支援教育コーディネーターの極意って何?
日時 2022(令和4)年7月29日(金) 13:00~16:00
場所 北海道教育大学釧路校
内容 講義及び演習
講師 田中雅子(北海道教育大学釧路校 准教授)
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
「北海道特別支援教育研究」原稿締め切り延期のお知らせ
北海道特別支援教育学会の学会誌「北海道特別支援教育研究」の
次号第16巻1号の発行について、2022年末が予定されています。
ついては、研究論文の今年度号の投稿〆切りが8月末となります。
夏休みを挟む時期となりますので、日頃の研究や実践をまとめ
投稿してはいかがでしょうか。
第16巻1号投稿〆切り:2022年8月31日 学会誌編集部長 片桐先生まで
詳細はこちら→ 学会ホームページ 投稿規定
スペシャルオリンピックス日本・北海道のイベントのご案内
北海道パラスポーツ情報データベース公開
パラリンピック開幕
①Twitter「いいね!・リツイートで、参加しよう!」
●パラサポ公式アカウント
⇒ https://twitter.com/parasapo
初心者大歓迎!パラリンピックを楽しむための基本情報から、メダリスト情報、現地の選手の声もお届け
●パラサポOEN2020アカウント
⇒ https://twitter.com/oen2020
パラスポーツを追いかけ続けた記者によるココでしか聞けない!?“ツウ”な現地情報をお届け
②Instagram「ココでしか見られないコンテンツで、大会を彩ります!」
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●パラサポ公式アカウント
⇒ https://www.instagram.com/parasapo/
道南支部/特別支援プロジェクト シンポジウム終了
小学校入学に向けて・・・
そこで,細谷研究室所属の学生が,withコロナで行うことができるようなアプローチカリキュラムの取組みの一つとして小学校の紹介VTRと小学校のパンフレットを年長児向けに作成しました。
情報更新のお知らせ
令和3年度からの教職大学院情報
北教大教職大学院入試説明会
2020年8月29日に開催された特別支援教育コースの説明会資料と動画です
オンライン授業の情報保障に役立つページ
聴覚障害のある学生さんから、録画された動画に字幕をつけたり、遠隔から情報支援する仕組みについて紹介するページを教えてもらいましたので、こちらに載せておきます。
リアルタイムでも遠隔から音声を文字にして支援者から送ることができる仕組みです。
例えば、Zoomを使ったオンライン授業で字幕挿入機能で1人にリアルタイムに字幕提示ができる。離れた場所から支援者が同じ動画を見てノートテイクをすることができます。
聴覚障害のある学生さんやネットアクセスの障害や遅滞のリスクを考えると、大人数の授業ではリアルタイムの場合も事前に録画した授業の映像を用意しておくなど、授業者もリスク管理しておかないと、「繋がらずに内容も見れなかった」という学生からの問い合わせに追われることになるので注意が必要です。
日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク オンライン授業での情報保障に関するコンテンツ集
http://www.pepnet-j.org/web/modules/tinyd1/index.php?id=393
令和3年度の教員採用試験日程の変更
詳しくは こちら
ドイツのインクルーシブ教育と障害児者の余暇・スポーツ
明石書店から刊行されました。
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ドイツでは、インクルーシブな社会形成に向けた取り組みが進むとともに、シリア難民の大量流入などの大きな社会変動が続き、教育や地域スポーツの取り組みも大きな変化を迫られてきた。本書は、「多様性(ダイバーシティー)へのドイツ社会の対応」という視点から、ドイツ・ベルリン市州とニーダーザクセン州を中心に教育と地域の余暇・スポーツの取り組みについて紹介するものである。
ドイツのインクルーシブ教育と余暇・スポーツについて書いた前著「障害児者の教育と余暇・スポーツ-ドイツの実践に学ぶインクルージョンと地域形成-(2012)」から7年。その後の動向を中心に現地の情報と取り組みを伝える。
目次
はじめに
第1部 ベルリン編
-新しい学習指導要領の導入とインクルーシブ教育の深化
第1章 ドイツのベルリン市州におけるインクルーシブ教育
第2章 フレーミング基礎学校におけるインクルーシブ教育の授業づくり
第3章 フレーミング基礎学校におけるインクルーシブなスポーツ授業
第4章 視覚障害特別支援学校と地域スポーツクラブの連携
第2部 ニーダーザクセン編
-インクルージョン時代に合わせた地方の学校と地域の変革
第5章 インクルーシブ教育の推進と特別支援学校のセンター的機能の拡大
第6章 地方都市ゼルジンゲンの基礎学校におけるスポーツ活動-多様なニーズへの対応と学校づくり-
第7章 リンデン特殊学校とローテンブルガー・ヴェルケ-学校と地域の余暇・スポーツ連携-
第8章 「森の幼稚園」における教師と子どもたちの関わり-「自己形成空間」という視点から-
第9章 ドイツにおける学校教員のキャリア形成
第3部 ドイツにおける本人主体の余暇支援とスポーツ
第10章 障害者のスポーツ参加の動向と支援環境-アスリート支援と地域スポーツ-
第11章 ドナースマークによる余暇支援プログラム-ガーデニングと旅行支援-
第12章 地方小規模集落におけるスポーツクラブ-クラインメッケルゼン村のクラブづくり-
おわりに
特別支援学会シンポ「自立活動」資料
さくら・さくらんぼのリズムとうた (ヒトの子を人間に育てる保育の実践)
発達が気になる子の脳と体をそだてる感覚あそび: あそぶことには意味がある!作業療法士がすすめる68のあそびの工夫
8月17日のキンダーぷらっつは18日に延期となります
参加予定の方は、ご注意ください。
函館校SOサークル取組み
ユニファイドスクールとは,SOが学校と連携し、ユニファイドスポーツ®(知的障害のある人とない人がチームを作り、共に練習や試合をすることでスポーツを通じてお互いに相手の個性を理解し合い支え合う関係を築いていく取り組み)の機会を生徒・学生に提供することで、将来の社会活動を担う生徒・学生に障害のある人と触れ合い、スポーツを通じてお互いの理解を深めること、またその結果として、共生社会の実現を促進させることを目的として立ち上げた制度です。
今回,このような認定証を頂きましたが,今後も様々なスポ活動を通してアスリートの社会参加に向けた取り組みを行っていきたいと思います。
■スペシャルオリンピックスとは?
SOサークルのSOとは、スペシャルオリンピックス(英語:SO:Special Olympics)を指します。SOは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。
GW中,静かな研究室より
さて,久しぶりの投稿・・・と思い,先日函館校で行われました「卒業論文構想発表会」のタイトルをお知らせいたします。次年度から「特別支援教育分野」が開設されるため,こんな研究をしているのね~と思っていただければと思います。
<五十嵐研究室>
・数感覚につまづきのみられる生徒への分数の指導
・読み書き障害児への漢字の書きと文章の中で漢字を書くための指導
・発達障害の疑いのある児童への特殊音節を含むカタカナ単語の書き指導
・文章理解に困難のある発達障害児への文節単語読み訓練を用いた指導の効果
・発達性ディスレクシア児童に対する刺激ペアリング手続きを用いた漢字読み指導
・作文において同じ接続詞を多用する発達障害児に対する接続詞の意味理解指導と作文での活用に向けた指導
<北村研究室>
・英語学習に苦手意識を持つ自閉症スペクトラム障害の中学生に対する英単語スペリング指導
・自閉症スペクトラム児のパーソナルナラティブ向上を目指して-フィクショナルストーリー課題の指導を通して-
・自閉症スペクトラム児の他者感情理解と向社会的判断・行動の促進-矛盾課題を使用した指導を通して-
<細谷研究室>
・他者との関わりに困難を示す幼児の小集団を用いた指導の効果
・小学校特別支援学級児童における「招く交流」の効果に関する実践的研究
・重度重複障害児の表出行動を促す外的刺激についての実践研究
・「気になる」幼児に対するSGE(構成的グループエンカウンター)の効果
・通常学級担任を対象とした障害理解の教育実践上の課題に関する調査
特別支援学校高等部の学習指導要領(H31年2月)
小中学校の改訂でもポイントになった主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善、小・中・高等校の教育課程との連続性を重視するなど、共通点もあります。
高等部では「総合的な学習の時間」を「総合的な探求の時間」に改め、各教科の学習を関連させながら、生徒が自らの課題を解決できるように配慮すること、とされました。
「できた」という課題達成だけでなく、試行錯誤したり、他の方法を試してみるなど、プロセスも重視されています。
高等部の新しい学習指導要領は、まだ出版物として発行されていませんので、興味のある人は文科省のホームページからダウンロードしてみて下さい。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/02/04/1399950_11.pdf
ほくとくねっとからもリンクを張っています。
リンク集→文科省の一覧から直接ダウンロードも可能です。
教員採用数は国公私立第3位&正規教員数は国立大で第4位
教員就職者が多いトップ200を調べた東洋経済の就職四季報プラスワン(2019年1月)によれば、全国の国公私立大学の卒業生で2017年度に教員に就職した人数が多い順に、第1位は大阪教育大学(487人)、第2位は愛知教育大学(483人)、第3位が北海道教育大学(444人)、第4位は私立の文教大学(441人)、第5位は広島大学(385人)、第6位は東京学芸大学(383人)でした。北海道内の大学でトップ50内に入ったのは北海道教育大学のみでした。
道内の私立大学では80位に北翔大学(100人)、173位に札幌学院大学(34人)が入っています。
これらの人数は、教員採用試験に合格した正規教員と、臨時採用の非正規教員を合わせた数になっています。
国立大学の正規採用された教員就職者の人数だけでみると、2018年3月卒業生の場合、第1位は愛知教育大学(280人)、第2位は福岡教育大学(247人)、第3位は東京学芸大学(243人)、第4位が北海道教育大学(232人)、第5位は大阪教育大学(202人)となりました。
正規採用の人数は、自治体ごとに教員採用が実施されており、教員採用の合格率も少子化や教師不足などの状況によっても左右されます。
非正規の教員を1-3年経験して、教員採用試験に合格できたという卒業生も毎年います。
北教大の卒業生たちからは教員に就職した後に、同期や先輩、後輩が多いため、「身近に気軽に相談しやすい同僚がいて良かった」「大学の同期が近くにいて心強い」といった声を多く聞きます。
教員免許をとるだけでなく、人とのつながりが出来るのが大学生活の素晴らしい所だと思います。
やってみようレクスポ!
みんなの遊び場
札幌市との共催事業「みんなの遊び場」
北海道胆振東部地震関連(2018.9.8)
災害により被害を受けた学生への支援策について
(平成30年北海道胆振東部地震)2018年09月07日
第2回道南地域における現職教員研修プログラムin八雲
次年度は再び熊石地域での開催を予定しておりますので,お近くの方はぜひ足をお運びいただければと思います。
ご協力を頂きました八雲町教育委員会様に御礼申し上げます。
<五十嵐教授:発達障害児への具体的支援>
<細谷准教授:通常学級における合理的配慮に基づく発達支援>
認定講習資料(PDF版)の掲載先について
ほくとくネット トップページの左のバナーのうち「各キャンパスの取組み」→「札幌校・教職大学院」→「地域支援」のページへとお進み下さい。
アドレスは下記の通りとなります。千賀 愛
http://hokutoku.net/?page_id=302
第13回北海道特別支援教育学会函館大会の2号通信公開
本大会においては,自主シンポジウム7本,ポスター発表24本を予定しておりますので,是非会場に足をお運びいただければと思います。
第13回北海道特別支援教育学会・研究大会函館大会ホームページ
第13回北海道特別支援教育学会函館大会のプログラム公開
関係の皆様におかれましては,プログラムをご確認の上,各自準備をお願いいたします。なお,2号通信の発送は行わず,大会WEBでの公開となります。2号通信の公開は6月上旬を予定しておりますのでしばらくお待ちください。
【第13回北海道特別支援教育学会・研究大会 函館大会】
新しい特別支援学校学習指導要領のダウンロード先
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/1386427.htm
ほくとくネットHPの左下にある「リンク集」⇒「文科省・厚労省関連」の文部科学省アクセス先にも加えておきましたので、どうぞご利用下さい。
高等部の学習指導要領はまだ発表されていませんが、おそらくこちらのページにいずれ加わることになると思います。
函館大会の発表申込みについて
函館大会では,自主シンポジウムとポスター発表の2種類での発表ができますので,発表を予定されている方は申込みをお願いいたします。
【函館大会ホームページ】
http://www2.hak.hokkyodai.ac.jp/special-edu/framepage1.html
※なお,函館大会のホームページが閲覧できない・・・とのご意見を数件頂きました。現在調査中ですが,皆様におかれましては職場又はご自宅など,環境の異なる場所で再度お試し頂ければと思います。ご不便をおかけしまして誠に申し訳ありません。
函館大会実行委員会 実行委員長 細谷
第13回北海道特別支援教育学会函館大会(第2回実行委員会)
第13回北海道特別支援教育学会函館大会の宿泊について
つきましては,函館大会に参加を予定されている方は,早めに宿泊先の確保をお勧めいたします。
ピョンチャン・パラリンピック
パラリンピックのピョンチャン大会で、韓国に来ています。
パラリンピックへは、長野大会以来8回目(夏季3回、冬季5回)の現地調査となります。
毎回それぞれの国柄が強く出るのがパラリンピックですが、今回も韓国らしい?様々な面が見られ、今後の日本の取り組みについても、いろいろと考えさせられる点がありました。
また、こちらでは、日ごろ”ご無沙汰”な、内外の関係者ともいろいろと情報交換をする機会があり、そちらも貴重な情報となりました。
これまでのパラリンピック関連記事(ほくとくネット)は→こちら
yasuiのページの関連記事
アイススレッジホッケーの会場
クロスカントリースキー会場
関連論文
ドルテッパー・グードルン、安井友康、山本理人、千賀愛:
地域スポーツに変革をもたらす牽引力としてのパラリンピックと日本の取り組みに向けて( The Paralympics as a vehicle for change in local community sport : Developingan Action Plan of APA in Japan)
アダプテッド・スポーツ科学 = Japanese journal of adapted sport science 15(1), 87-96, 2017
- Cinii
第13回北海道特別支援教育学会函館大会(第1回実行委員会)
本大会では大会長を北村博幸先生(函館校教授)にお願いし,『大会テーマ:その先にある特別支援教育-インクルーシブ教育の目指すもの-』を設定しました。今後様々な企画を考えながら当日まで準備を進めてまいりますので,多くの方のご参加をお待ちしております。
釧路校、児童養護施設・学習支援活動終了
2018.2.28 専攻・分野を超えて、釧路校学生30名が取り組んでいる児童養護施設・釧路まりも学園学習支援プロジェクト。今年度の取り組みはこの日が最後でした。
中学生グループは、高校受験を控えた3年生を中心に7名が参加してくれました。いつものとおり、横に学生が座ってプリント学習が中心ですが、受験直前の緊張感をほぐすためか、それとも「活動最終日」を意識してか、少しおしゃべりが多めで、いつも以上に和やかな雰囲気でした。
終了直前、大学4年の学生から「自分は間もなく卒業。いままでありがとう」という挨拶がありました。「卒業したらどうするの?」「●●くんは卒業しないの?」と話題が広がる子どもと学生たち。
一方、参加してくれた子どもたちも、中学卒業と同時にこの「学ボラ」から卒業です。小学校時代から参加してくれている子どもがほとんどで、4年サイクルの学生よりも長くこの活動に参加している子どももいます。
「ありがとう」「頑張ってね…」
お礼を言われたり、”励まされる学生”。玄関先で学生が見えなくなるまで見送ってくれる中学生の姿が印象的でした。
ともに育ちあい11年目の活動が終わりました。
釧路校「特別支援総合研究」
詳細は…https://www.facebook.com/kus.sne.lab/
2018.2.19(月)~22(木) 釧路校特別支援教育研究室2年生12名は、【特別支援教育総合研究】という集中講義を函館市・七飯町で行いました。小渕・木戸口・戸田の3名の教員が引率しました。
19日(月)は、児童自立支援施設・北海道立大沼学園の視察研修でした。
冒頭、大沼学園の佐藤自立支援課長さんより施設概要の説明があり、次に、併設されている七飯町立大沼小学校・大沼中学校鈴蘭谷分校の三谷教頭先生より、学校教育についての説明がありました。その後、各教室や体育館、寮舎の施設見学を行い、「蛍雪寮」の寮長さんから、子どもたちの生活の支援についてお話をお聞きしました。
20・21日(火・水)は、北海道教育大学附属特別支援学校の観察実習に入りました。
学生は、朝から小学部・中学部・高等部に各4ずつ入り、参与観察を行いました。授業への参加とともに、昼休みには一緒に遊んだり、給食を食べたり等、交流しました。
放課後には、附属特別支援学校の先生方にご参加いただき、学部ごとにカンファレスを行いました。学生から、授業のねらいに関する質問や、教師と児童生徒のかかわりについての質問の他、「○○さんはあの時、何を伝えたかったのか?」 「子どもの行動の背景にある理由は?」 「この1年間の育ちは?」等、附属の先生のご指導のもと学生が意見交換を行いました。
22日(木)は、青少年自立援助ホーム・ふくろうの家に伺いました。自立援助ホームとは、「なんらかの理由で家庭にいられなくなり、働かざるを得なくなった原則として15歳から20歳までの青少年達の暮らしの場」です。ホーム長であり、運営するNPO法人会長の竹花郁子さんから、ふくろうの家立ち上げの経緯から現状等を伺いました。
釧路校・特別支援教育研究室では、医学モデルの「障害」だけではなく、多様な子どもや青年の育ちと生活の具体を学び、幅広い知識・技術をもった教師や福祉職の育成を行っています。
学生たちが、ソーシャルインクルージョンを担う主体となってくれることを願っています。
22日12時、函館駅にて解散。
釧路校/函館での合宿研修「特別支援教育総合研究」
釧路校特別支援教育研究室2年生が参加する「特別支援教育総合研究」の日程・内容が決まりました。
学生12名の他、小渕先生・木戸口先生・戸田先生を合わせた総勢15名で、函館市を中心とした渡島管内で合宿研修を行います。
● 2/19(月) 児童自立支援施設・北海道大沼学園見学
(併設/大沼小学校鈴蘭谷分校・大沼中学校鈴蘭谷分校見学)
●2/20(火) 北海道教育大学附属特別支援学校観察実習(1)
●2/21(水) 北海道教育大学附属特別支援学校観察実習(2)
●2/22(木) 自立援助ホーム・ふくろうの家見学
2月5日に事前学習を行い、研修にそなえます。
釧路から函館まで、高速道路を使うと片道8時間弱。北海道を東から西南へ横断する旅を伴う研修です。
現地での様子はあらためてお知らせします。
釧路校/こんなボランティアに参加しています
以下は、このあと釧路市が主催する事業に、教育大釧路校の学生がボランティアとして参加するものです。
ボランティアのとりまとめを特別支援教育研究室の教員が行い、学生が参加しています。
①釧路市障がい者芸術作品展 ~藤井雅之氏 パソコンアートと共に...
芸術作品展のご案内等を担当します。
■日時:2月3・4日(土・日) 午前10時~午後6時※4日は午後4時まで。
■場所:釧路市観光国際交流センター
■主催:釧路市福祉部障がい福祉課ほか
②3歳児健診事後教室 21’s club ボランティア
3歳児親子との楽しく遊びます。
■日時:1/31(水)外遊び、2/14(水)おひな様作り、3/7(水)運動遊び
■場所:釧路市役所防災庁舎4階 健康推進課ホール
■主催:釧路市こども保健部健康推進課
③不登校児支援・ファーストステッププログラム
学校に行くことが難しい子どもたちと過ごします。
■日時:月~金、平日の午前で学生が希望する日(1日からok)
■場所:釧路こども家庭支援センター
■主催:釧路市教育委員会教育支援課ほか
釧路校「特別支援総合研究」の紹介
こんな授業に取り組んでいます…「特別支援教育総合研究」
(地域学校教育専攻・特別支援教育研究室/2年生)
この授業では、函館市にある附属特別支援学校の観察実習他、その地域にある関係機関(学校や児童福祉施設等)を訪問して、釧路にいるだけでは学ぶことができない多様な学びに取り組みます。
昨年2016年度は、知内町立知内小学校の見学及び保護者との懇談、附属特別支援学校での参与観察、児童心理治療施設(情緒障害児短期治療施設)バウムハウスと併設されている小中学校の見学を行いました(写真)。
今年度は、2月19日(月)から5日間の予定で、附属特別支援学校の参与観察の他、児童自立支援施設・大沼学園の見学及び併設されている小中学校の訪問、自立援助ホーム等の見学を予定しています。
詳細が決まり次第、あらためてお知らせします。
https://www.facebook.com/kus.sne.lab/