とくしカフェ(ブログ)

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サマースクール2012in函館


 函館校では毎年恒例の「サマースクールin函館」が先日、終了しました。今年で16年目を迎えこれまでの組織の見直しや活動の楽しさを追求してきました。
 今年度の参加児童生徒は63名、学生ボランティア145名と大所帯の組織を編成し、4日間の活動を終えることができました。

  
      <約1500個の風船ハウス>            <今年度の活動を支えた実行委員会>

 あと数カ月で2013年度に向けて実行委員を組織します。
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プロジェクトの成果報告

北海道特別支援教育学会函館大会にてプロジェクトの成果報告を行いました。


会場となった教育大函館校


まずは安達先生から「すくらむ」に関する報告


小渕先生から、へき地・遠隔地の特別支援に関する調査報告と提言


小野寺先生から教員研修等の成果に関する調査報告


萩原先生からほくとくネットについての報告

進行は安井

報告書と違い、生の声による成果報告は、また違った情報とより深い理解につながり
大変参考になりました。
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有志の会in函館

 久しぶりに函館では会議が「〇村亭」で行われました。今回はこれまでとは違った趣で会議が行われました。

       

 機会がございましたら,是非ご賞味ください。ともかくおいしい。
今回の最高傑作は甘露煮と奥に見える「サラダ」です。

 PS:タイトルに何ら意味はございません。
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第3回環太平洋会議

第3回環太平洋国際会議で、特別支援プロジェクトから3演題を報告することになりました。

初日(7日)は、安井と千賀先生で臨床授業と「キンダーぷらっつ」の紹介を行いました。
特別支援教育のセッションでは、萩原先生の名司会により、時間が足りなくなるくらいの熱心な質疑、応答と討論が展開されました。

明日8日は、千賀先生による教育実習システムの紹介、萩原先生によるほくとくネットの紹介が予定されています。













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2日目


千賀先生による教員養成カリキュラムに関する報告


萩原先生によるほくとくネットの報告

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すくらむDVD

発達支援部門

「育ちと学びの応援ファイルDVD版」について

配布されたDVDの視聴後の感想については、

・映像を使った内容がわかりやすく、遠隔地での研修教材としても効果的ではないか。
・このような映像を使った研修資料あると理解が進む。
・使い方や実施方法がわかって良い。

などの声が聞かれています。

今後、このような映像教材を利用した情報提供、情報配信も求められてくると考えられます。
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すくらむのDVD

発達支援部門の取り組み成果として
「すくらむのDVDができた」とのことで、担当の旭川校より送られてきました。
百聞は一見にしかず?わかりやすい動画解説で、すくらむがより身近なものになるのでは。

「すくらむ」の情報



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第1回函館大会実行委員会(第2部)

 昨日,第7回北海道特別支援教育学会・研究大会/函館大会の第1回実行委員会が附属特別支援学校で行われました。全部で14名の実行委員で函館大会の開催に向けて準備を進めていきます。
 なお,函館大会のホームページを本日より公開いたしますので,お時間のある方はお立ち寄りください。

 北海道特別支援教育学会・研究大会/函館大会ホームページ

 また,引き続き行われました実行委員会?第2部?では,函館校恒例の「北村シェフ」による懇親会が行われました。今回は札幌より「❍❍❍研究部長」にもご多忙の中,無理を言ってご参加いただきました。

     

 なお,各調理法についてはシェフにお問い合わせください。

 あっ・・・実行委員会の写真を撮り忘れました。すみません。
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SON北海道 函館地区冬季プログラム

 久しぶりにブログに登場です。先週は,福島県でSO日本冬季NG(ナショナルゲーム)が開催されました。北海道からも4名のアスリートが参加しました。函館地区からもいつかは全国大会へ・・・。
 さて,本日は函館地区会のスノーシューイングプログラムの紹介です。お天気にも恵まれ,絶好のスノーシューイング日和になりました。

             

 後ろに見えるのは,五稜郭タワー。大学のグラウンドで実施しました。積雪はなんと,60cm。函館では珍しいですね。

                               SON北海道函館地区会 
                                 事務局長 細谷一博
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中教審から特別支援教育の報告が出ました

20117月から行われてきた中教審の特別支援教育の在り方に関する特別委員会の「合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ」から2012213日に報告が出ました。

 障害別に「合理的配慮」を定義することを目的に調査・審議が重ねられてきました。

 ワーキンググループは、次のように述べています。


○本ワーキンググループにおける「合理的配慮」とは、「障害のある子どもが、他の子どもと平等に「教育を受ける権利」を享有・行使することを確保するために、学校の設置者及び学校が必要かつ適当な変更・調整を行うことであり、障害のある子どもに対し、その状況に応じて、学校教育を受ける場合に個別に必要とされるもの」であり、「学校の設置者及び学校に対して、体制面、財政面において、均衡を失した又は過度の負担を課さないもの」、とする。なお、障害者の権利に関する条約において、「合理的配慮」の否定は、障害を理由とする差別に含まれるとされていることに留意する必要がある。


○「合理的配慮」の決定・提供に当たっては、各学校の設置者及び学校が体制面、財政面をも勘案し、「均衡を失した」又は「過度の」負担について、個別に判断することとなる。各学校の設置者及び学校は、障害のある子どもと障害のない子どもが共に教育を受けるというインクルーシブ教育システムの構築に向けた取組として、「合理的配慮」の提供に努める必要がある。その際、現在必要とされている「合理的配慮」は何か、何を優先して提供する必要があるかなどについて共通理解を図る必要がある。


 障害に応じた配慮が平等な権利として保障されるべきことを提起したことは評価できますが、何が差別にあたるのかを明確に定義していないため、差別禁止の観点が弱いと言えます。このことは、合理的配慮の提供が、“
各学校の設置者及び学校が体制面、財政面をも勘案し、「均衡を失した」又は「過度の」負担”にならないように個別に判断されるという見解に表れています。障害のある子どもの合理的配慮は、本来、学校や行政側の「負担」ではなく「本人の過度な負担」にならないことが前提であり、子どもの権利保障が財政的な理由で損なわれることがあってはりません。残念ながら今回のワーキンググループの報告は、「現段階で学校・行政が可能な限り個別に判断して、合理的な配慮を進める」という提言にとどまり、国や行政が責任を持って財政的な支援も含めて合理的な配慮を実現するという内容になっていないことを指摘しておきます。
   
                  北海道教育大学札幌校 千賀


合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ報告(概要)
平成24213

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/046/attach/1316182.htm


 

 

 

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最近のデジカメ


以前は、デジカメで接近写真を撮ろうとすると失敗しがちでしたが、最近の
デジカメには「接写」や「顕微鏡」の機能がついているものも多く、アップで
もキレイに撮れるようになりました。

上手くすれば、理科の教材として使えるかもしれません。

リンゴのヘタの部分のアップ(うぶ毛?も見られます!)
りんごドアップリンゴの写真のドアップ

葉っぱのアップ(顕微鏡モードで撮影すると、葉脈まで見られます!)
葉っぱドアップ葉っぱの写真のドアップ

プロジェクト研究員 せきもと・まさこ
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