とくしカフェ(ブログ)

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釧路校・特別支援教育研究室HPの紹介


 釧路校・地域学校教育専攻では、2015年度に「特別支援教育研究室」を新設します。
 これまでは特別支援教育に特化した研究室はありませんでしたが、今後は広く「特別な教育的ニーズ」をとらえ、障害者権利条約の趣旨を生かした研究・教育活動に取り組みます。
 特別支援教育研究室のHPができましたので、ご覧ください。

 
 釧路校・地域学校教育専攻・特別支援教育研究室のHPは  →こちら

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研究会報告

北海道障害者スポーツ健康開発研究会(本プロジェクト共催事業)

 が、岩見沢校の新体育館を使い開催されました。

道内のほか、遠く大阪からも参加者が有り、実り多い研究会となりました。
活動の様子をお知らせします。
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ふじのめ学級開級50周年記念研究大会

ふじのめ学級開級50周年記念研究大会

平成26年11月21日ふじのめ学級開級50周年記念研究大会が開催されました。

詳細はふじのめ学級の大会案内ホームページ
大会の様子

開会(附属小学校戸田校長)


研究主題の説明(松田先生)


多くの学生もボランティアとして大会運営を支えました

 
公開授業研の様子(小学部)       公開授業研(中学部)
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アメリカのボストンからお客様が来校しました

11月18日(火)は、アメリカ・ボストンから大学の国際交流で来日していたシュテファン夫妻を附属校ふじのめ学級へご案内し、その後に安井友康先生の授業(障害児者福祉論)の授業で学生とディスカッションしました。

シュテファン夫妻は特別教育・インクルージョンの専門家ですが、日本の子ども達と交流する機会は少ないようで、ふじのめ学級の子ども達が活発に日本語や英語で話しかけたり質問したりする姿に感銘を受けていました。

また7−8つの机が集まった職員室の風景を珍しそうに写真に納めて「アメリカでは教室ごとに先生の机があり、会議室(meeting room)は別になっている。この方式も先生同士の打ち合わせができて効率が良いかもしれない」と話していました。

ご夫妻が札幌校に見えるのは、過去6年間で3回目。またお会いできる日を楽しみにしています。
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図書館の選書ツアー

千賀研のゼミ生と一緒に本屋さんで一人1万円分の本を選ぶ図書館のイベント「選書ツアー」に今年も参加して来ました。

図書館にない本を書店で直接選んで、図書館の所蔵に加えるという取り組みで、当日は図書館の職員の方が一人、同行してくれます。

このイベントが始まってから4年目くらいになりますが、千賀研は文献研究がベースなので、毎年欠かさず参加してます。学生は講義の合間を縫ってでも行きたいと希望するイベントです。
書店は選べるのですが、教育関係の蔵書が豊富で札幌駅からアクセスの良い紀伊国屋書店さんが定番になっています。
予算が続く限り、来年度以降も開催してほしいと願っています。

当日の様子は写真入りで紹介されています。
附属図書館ホームページ → 札幌館ホームページ - 札幌館のお知らせ
選書ツアーの様子

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プロジェクト報告

本年度の活動報告について

北海道特別支援教育学会 旭川大会にて

「地域特性に応じた特別な教育的ニーズに関する情報システムの構築(ポスター)」の
報告を行いました。ご協力ありがとうございました。

以下、報告をダウンロードできるようにしましたので、ご参照ください。
報告pdf

また、その他にもプロジェクト関係の報告がありました。
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北教大札幌校オープンキャンパス報告

 8月2日(土)に札幌校のオープンキャンパスがあり、特別支援教育専攻の教室に午前と午後に合わせて約70名の参加がありました。担当したのは、千賀、三浦、池田の3名の教員でした。札幌市内からの参加者も多かったのですが、紋別や岩手など遠方からも来てくれました。毎年、8月1週目の土曜日に開催することが多いので、今年逃してしまった方は来年いらしてくださいね。 
 札幌としては珍しく暑い気温のなか、教室でのガイダンス・模擬授業、校内「特別支援教育専攻」見学ツアー(臨床スペース・ミニ体育館・学生演習室・図書館など)と盛りだくさんの内容にお付き合いいただき、ありがとうございました!                                 
千賀 愛
    
 
 
 
  

 以下はオープンキャンパスの配布資料から、在学生アンケートの内容ですので、受験生の皆さんは参考にして下さいね。

☆「在校生の声」アンケート紹介     ※( )はニックネーム、学年、性別

①受験生の頃、夏休みから本番までに力を入れたことは?
 ・小論文と面接、センターの勉強をバランスよくやること。
  推薦入試だったので、落ちても特支を一般受験するつもりでした。(ケイタ、2年男子)
 ・特に世界史以外の勉強。(フレミングの法則Ⅱ、1年女子)
 ・夏休みは部活の一番大きな大会がありました。大会の後から受験勉強を始めました。 (からあげ、1年女子)
 ・センター試験の勉強。(くまこ、1年女子)(きいろ、1年女子)

②大学生の今、夢中になっている事は何ですか?
 ・陸上サークル(くまこ、1年女子)
 ・バイト(きいろ、1年女子)

③アルバイトとサークルは何をしていますか?
 ・自立学習塾と準硬式野球部 (タメ、4年男子)
 ・家庭教師、深夜のコンビニ (ケイタ、2年男子)
 ・接客(吉野家)のバイト、バスケサークル (フレミングの法則Ⅱ、1年女子)
 ・アルバイトはしていません。サークルは、陸上競技部♡♡ (くまこ、1年女子)
 ・ビクトリアステーションのキッチン・ホール (ヒロポン、3年男子)
 ・ダンスサークルMOVE, フットサルサークルOchiken (ヒロポン、3年男子)
 ・卓球部とマンドリン、新聞配達(もりー、4年女子)
 ・ラジオ局の雑務と食堂の厨房(洗い場)のバイトをかけもち(ワカナ、3年女子)

④特支専攻に入って良かったことは何ですか?
 ・みんな仲がいい点と先生がみんな素晴らしくて優しいという点です。 (フレミングの法則Ⅱ、1年女子)
 ・同じ方向を向いて勉強できる人たちが周りにたくさんいたこと (ケイタ、2年男子)
 ・先輩、後輩、同級生みんな仲が良く、家族のように接するところです。(からあげ、1年女子)
 ・少人数なので、みんな仲良しなこと。先輩とも仲良し!!(^0^)/(くまこ、1年女子)
 ・たのしい。(きいろ、1年女子)
 ・特支は2年で実習がある分、3年次の実習に向けて他専攻の友達に比べ、少し心の余裕が生まれる。
  (2年の当時はつらくても今ならそう思える!)(ワカナ、3年女子)
 ・考えを広げることができる。いろいろ自分がしたことのない経験ができる。(しゅんや、2年男子)
 ・仲が良い。個性が強いが皆優しい。先輩が優しい。タテのつながり。
 ・専攻の先生方が皆優しい!話がただ面白いだけではなく、脱線話までためになる。(ワカナ、3年女子)

⑤教育実習で自分が変わった(成長した)と思うことは?
 ・1年の基礎実習では、想像と違う世界が見えて、自分の将来についてより細かく考えることができます。 
 (からあげ、1年女子)
 ・伝える事の難しさを感じ、普段から話す前にどうすれば伝わりやすいかを考えるようになりました。(くまこ、1年女子)
 ・まずは成長した!というよりは、自分を見つめ直す良い機会になった。自分の弱みも強みも見えてくるようになった。 
 (ワカナ、3年女子)
 ・人としてまともになれる。実習を通してメンタルトレーニングとフィジカルトレーニングもできる(ヒロポン、3年男子)
 ・ふじのめ実習は(大変だけど)後になると楽しかったと思います。(タメ、4年男子)
 ・つらいことをものともしなくなる。(もりー、4年女子)

⑥どんな人が特支に向いていると思いますか?
 ・優しい人(くまこ、1年女子)(きいろ、1年女子)
 ・面倒見が良い人、やる時はやる人。(もりー、4年女子)
 ・特支には、楽しいことを考えられる人が向いていると思います。(タメ、4年男子)
 ・いい意味で適度に不真面目な人、話がうまい、おもしろい人。(ヒロポン、3年男子)
 ・仕事のときにきちんと切りかえられる人。ストレスをうまく発散できる人。(しゅんや、2年 男子)
 ・誰でも!色々な人が集まった方が勉強になります!!(ケイタ、2年男子)

⑦大学で面白かった授業はどのようなものでしたか?
 ・発達障害児のソーシャルスキル指導を行う授業(水5の小集団指導のことです)(くまこ、1年女子)
 ・障害について色々な考えを交流する授業は楽しいです。(しゅんや、2年男子)
 ・地理の武田先生の講義が面白いですよ。勉強になった。(もりー、4年女子)
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キンダーぷらっつ

今月もキンダーぷらっつで子ども達と楽しく遊びました。


7月19日
今月も臨床スペースの小ホールを使い、キンダーぷらっつが開かれました。

小集団臨床の授業を受講した学生達が考えた、トンネルやターザンロープ遊びなどの新しいレイアウトに子ども達も大はしゃぎ。

遊びながら様々な発達を促す活動で、気持ちの良い汗をかきました。


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